紅葉(京都)

 今年は、いつまでも暖かく、紅葉が遅れています。11/16・17 学会(日本泌尿器科学会中部総会)に出席した合間に、京都の紅葉を楽しんできました。やはり、南部は、紅葉は極わずかでしたので、北部の高雄山・神護寺、金閣鹿苑寺、大徳寺内高桐院へ行きました。神護寺は、予想していたより、紅葉が進んでおり、まずまずの紅葉狩りでした。だだ、中には、葉が焼けた状態で鮮やかさが今一歩というものもありました。金閣寺と高桐院は、まだ3~4部というところでした。
神護寺山門。日の光をあびて、紅葉が映えています。ここまで辿り着くのに、坂道を20分程度要し、一寸した山登りでした。 寺内の紅葉。期待以上の鮮やかさでした。
参詣途中にあった茶屋での紅葉。 紅葉はまだまだ十分ではありませんが、紅葉のバックに金閣寺を撮ってみました。
大徳寺内にある高桐院。細川忠興三斎公により1601年に建立されました。ここには、三斎公とガラシャ夫人の墓石として、石灯篭が祀られています。熊本とも所縁があり、親しみが自然と湧いてきました。紅葉は、まだまだです。JRのコマーシャルにも使われた真っ赤な参道とはいきませんでした。 高桐院の庭は、風雅で心安らぐところでした。まだ紅葉していないので、観光客も少なく、かえって、良かったと思います。清々しい気持ちで帰途につきました。